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うつ病について

​一般的なうつ病について、きわめて簡単に説明します。詳しくは他の専門のHPなどをご覧ください。

こんな人はうつ病かもしれません

​憂鬱。イライラして落ち着かない。集中力がない。やる気がしない。何をするにも億劫。何にも興味が持てない。眠れない。夜中に目が覚める。食欲がない。疲れが取れない。だるい。めまい・頭痛がする。肩こり・腰痛がある。お腹が痛くなる。

以上のような症状のうちのいくつかが、一か月以上続く場合、医師(心療内科など)に相談することをお勧めします。

うつ病の原因・きっかけ

日常生活の変化(生活環境の変化)がうつ病発症のきっかけになるようです。

 ●ストレス・プレッシャーを伴う環境の変化=就職・昇進・結婚・出産など。

 ●喪失感・不安感を伴う環境の変化=子供の独立・家族との死別・離婚など。

 ●その他=病気や怪我などの体調の変化、加齢など。

うつ病の予防

​まじめ・几帳面・完璧主義者はうつ病になりやすいとされています。例えば下記のようにストレスをためない生活を心がけましょう。

 ●多少いい加減に。余裕をもって。

 ●適当に、無理をしない、あせらない。

 ●一人で抱え込まず、周囲の人にも頼る。

 ●マイペースを心がけ、疲れたら休憩する。

うつ病の治療

​心や体の変調に気付いたら、少しでも早い段階で医療機関を受診することが大切です。

治療は主に投薬(抗うつ薬など)と休養です。症状は急には良くなりません。うつ病は、良くなったり悪くなったりを繰り返し、ゆっくり治る病気です。あせらず気長に付き合っていきましょう。

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